TOEICの試験内容

TOEICの試験はリスニングとリーディングに分かれていますが、リスニングとリーディングだけというよりは、スピーキング能力やライティング能力があってこそのリスニングやリーディング試験となっています。

 

そのため、TOEICの試験に必要なのはリスニングとリーディング能力はもちろんのこと、試験内容には含まれていないライティング能力やスピーキング能力もTOEIC試験には必要不可欠と言えるでしょう。

 

ちなみにTOEICの試験は試験時間がすべて合わせて2時間という試験時間になりますが、問題数は200問となっているため、30分で50問の問題を解いていかないと時間に間に合わなくなってしまいますが、どれだけ英語が得意な人でも効率的に問題が解けない場合はタイムオーバーとなってしまう場合があります。

 

リスニングを確かめる試験になると、英語を聞いて解くだけの問題なので、時間に追われるということはあまり考えられないかもしれませんが、後から聞き返すことができないため、短い時間で集中して問題を解いていく必要があります。

 

そして、リーディングの試験になると一般的な試験内容と同じように問題用紙が配布され、解答用紙に回答を記入していくことになるため、リスニング試験と違って問題を見直すことが可能となっています。

 

しかし、短い時間で問題を解いていく必要があるため、効率よくどんどん問題を解いていかないと後から答えを見返す余裕はないので、見直さないようで良いように問題を解くことも大事です。